詩の朗読


詩の朗読を中心に、ときに歌を交えて、
主として名古屋の詩関連のオープンマイクで演じています。
オープンマイクには素人からプロ級の人まで出演するので、
いろいろと参考になり、また励みにもなります。

以下、ぼくの詩の朗読パフォーマンスの記録です。(堀場康一 記)

2000年1月〜2007年4月 (〔付記〕参照)




現代詩朗読会「2000年新春・ちょっとエッチな(?)朗読会」 (最初の朗読会参加)
   中日詩人会主催、 事務局 宇佐美孝二さん
   名古屋・栄 jazz inn LOVELYにて、2000年1月8日開催

 当日のゲスト宮入恭平さん(ミュージシャン)の紹介で参加申込み。
 自作の詩「ノック」「町」「咲いた」を朗読。
 ぼくにとって最初の、観客を前にした詩の朗読=ライブパフォーマンスです。
 朗読しながら両足がぶるぶる震えていたのを覚えています。


「マヨネズム」
   ブルーマヨネーズ=小松亮一さん×村田仁さん 主催
   名古屋・鶴舞 夢国世喜屋にて、2000年8月24日開催

 自作の詩「詩人の旅立ち─田村隆一さんに捧ぐ─」「祭りの夜の歌」「出発」「フィフティー」を朗読。


山田 亘(やまだ こう)監督『景色』主演(3分映画)
   3分迄の映画パーティ「SEPM」
   名古屋・鶴舞 夢国世喜屋にて、2000年12月26日上演

 撮影は名古屋市内(津賀田、矢場町、大須周辺)で行われ、山田亘さん(写真作家、名古屋芸術大学非常勤講師)が、ぼくが自作の詩「景色」を朗読する様子をビデオカメラで撮影してくれました。詩の朗読は別途録音し、それらを組み合わせて、山田亘さんが3分映画に編集・製作しました。
 SEPMでは多くの3分映画が上映されましたが、『景色』はそのうちの一つです。
 主演というか、映画に出演させていただいたのは、いまのところこの映画のみ。モノクロの短い映画ですが、愛着があります。山田亘さんに感謝。


昭和慢画社企画「good lover reading 源」
   名古屋市千種区 Art & Music Space 源にて、2001年12月26日開催

 「恋愛をテーマとする詩」を持ち寄り発表。
 ぼくは自作の詩「三重奏」「祭りの夜の歌」「場面」を朗読。
 朗読会に引き続き、3分迄の映画パーティ「SEPM2」が開かれました。


高校の同窓会
   旭丘高校20期同期会、名古屋国際ホテルにて 2004年10月23日開催

 母校に関連がある自作の詩「ぼくらの時代」「ロンド」を朗読。


詩のお茶会「ぽえ茶」
   林本ひろみさん主催
   名古屋市熱田区 神宮茶屋にて、毎月最終日曜日の午後開催

2003年4月27日 初参加。自作の詩を朗読。
2003年5月25日 自作の詩を朗読。
2003年6月29日 朗読
・自作の詩「やすらぎ」、「ライオンキング」
・ザ・シーカーズ「朝の街に陽が昇る」(Morningtown Ride) 歌詞の日本語訳
2003年7月27日 朗読
・自作の詩「くるま行進曲」
・T. S. エリオット作『キャッツ』(池田雅之訳、ちくま文庫)より、「おちゃめなジェリクル猫たちの歌」(The Song of the Jellicles) を英語原詩とともに朗読。
2003年8月31日 朗読
・自作の詩「安土城跡」、「場面」
・シオドア・レトキーの詩「父さんのワルツ」(My Papa's Waltz) を英語原詩とともに朗読(『アメリカ名詩選』岩波文庫)

・浅川マキさんの曲「こんな風に過ぎて行くのなら」
2003年9月28日 朗読
・自作の詩「道」
・アレン・ギンズバーグの詩「カリフォルニアのスーパーマーケットで」(A Supermarket in California) を英語原詩とともに朗読(諏訪優訳編『ギンズバーグ詩集』思潮社)

・夏川りみさんの曲「涙そうそう」
2003年10月26日 朗読
・自作の詩「ランニングのソネット」「土曜日の午後」
・成瀬政博さん「スローな歴史」(表紙のはなし、「週刊新潮」2003.10.30号)

・松山千春さんの曲「大空と大地の中で」
2003年11月30日 朗読
・自作の詩「無題」
・石原吉郎さんの詩「デメトリアーデは死んだが」「サンチョ・パンサの帰郷」(現代詩文庫26『石原吉郎詩集』思潮社)
・宮沢賢治作『風の又三郎』の冒頭「九月一日」から。

・ザ・シーカーズ「朝の街に陽が昇る」(Morningtown Ride) を英語と日本語で歌う。
2003年12月21日 朗読
・自作の詩「志摩にて」および俳句

・“Silent Night”(聖しこの夜)
2004年1月25日 朗読
・冬の俳句41句(自作)

・長渕剛さんの曲「乾杯」
2004年2月8日 「別冊ぽえ茶」林本ひろみさん独演会。

独演会のあとのオープンマイクで、森山直太朗さんの曲「さくら(独唱)」を歌った。
2004年2月29日 朗読
・自作の詩「雨あがり」
・黒木瞳さんの詩集『長袖の秋』(角川文庫)から「体温」ほか。

・映画「サウンド・オブ・ミュージック」挿入歌 “My Favorite Things”(英語)
2004年3月28日 朗読
・自作の詩「らくだのぶるうす」
・高見順さんの詩集『死の淵より』(講談社)から「死者の爪」

・門倉有希さんの曲「J」(ジェイ)
・夏川りみさんの曲「童神(わらびがみ)〜ヤマトグチ〜」
2004年4月25日 朗読
・自作の詩「アレン・ギンズバーグに」、「遮断機」
・桑原滝弥さんの詩集『花火焼』から「無と無」

・MISIAの曲「名前のない空を見上げて」
2004年5月30日 朗読
・自作の詩「町並み」
・川田絢音さんの詩集『サーカスの夜』(青土社)から「トマト」
2004年6月27日 朗読
・自作の詩「見えない日」、「あたり」、「遮断機」
・ビートたけしさんの詩集『僕は馬鹿になった。』(祥伝社黄金文庫)から、「浅草ロック」と「右目」

・長渕剛さんの曲「しあわせになろうよ」
2004年7月25日 朗読
・自作の詩「不眠都市」

・尾崎豊さんの曲「15の夜」を朗読を交えて歌う。
2004年8月29日 朗読
・自作の詩「ボクサー」、「風の教え」

・ジャズのスタンダード“Bye Bye Blackbird”(英語)
2004年9月26日 朗読
・自作の詩「微笑みに」、「素描」、「スイング」

・ビートルズの曲“Lucy in the Sky with Diamonds”(英語)
2004年10月31日 朗読
・自作の詩「道化師」、「希望の町」、「メッセージ」
2004年11月28日 朗読
・自作の詩「ぼくのスターティングオーバー」、「リフレインの彼方に」
・茨木のり子さんの詩「わたしが一番きれいだったとき」(現代詩文庫20『茨木のり子詩集』思潮社)
・槇原敬之さんの曲「どんなときも。」の歌詞を朗読。

・ビートルズの曲“Yellow Submarine”(英語)
2004年12月19日 朗読
・自作の詩「そしていまも」、「ぼくは黒子」
・吉原幸子さんの詩集『発光』(思潮社)より「心音」

・ジョン・レノンの曲“Happy Christmas (War Is Over)”(英語)
・ジョニ・ミッチェルの曲“The Circle Game”(英語)
2005年1月30日 朗読
・自作の詩「離陸」、「合言葉」、「だぶだぼおじさん町を行く」

・カーペンターズの曲“Yesterday Once More”(英語)
2005年2月27日 朗読
・自作の詩「エゴイズム」、「いつか」

・中島みゆきさんの曲「ファイト!」を朗読を交えて歌う。(『中島みゆき全歌集』朝日文庫)
2005年3月27日 朗読
・自作の詩「ぼくのスターティングオーバー」

・仲間由紀恵さんデビュー曲「MOONLIGHT to DAYBREAK」(アルバム『遠い日のメロディー』に収録)を、歌詞の朗読を交えて、歌った。


きょうが「ぽえ茶」の最終回。
最終回の様子は次をご覧下さい。
→ 2005年3月27日「ぽえ茶」の録音
若原光彦さんの心のこもったレポートとともに、当日の録音が聞けます。


「公園の中心で愛を叫ぶ」
   イベント企画: キャッツ キャップス
   知立市・新地公園(知立市図書館前)にて、2005年5月29日開催

 ディジェリドゥの演奏等につづいて、「ぽえ茶」の仲間4人で詩を朗読。
 公園で日差しを浴びながら、はじめての野外朗読会を体験。
 ぼくは、自作の詩5篇「リフレインの彼方に」「離陸」「ぼくのスターティングオーバー」「ボクサー」「朝の空気」を朗読。さらに“My Favorite Things”(英語)を歌った。


UPJ3(ウエノ・ポエトリカン・ジャム3)公式名古屋イベント
  「-ROAD TO UPJ3- ぷれあい」
   UPJ3(東京・上野水上野外音楽堂で2005年9月4日開催)の出演者を選抜する公式朗読大会。制限時間一人5分。

   主催 馬野幹さん(UPJ3実行委員会代表)
       桑原滝弥さん(ぷれあい実行委員長)
   名古屋・鶴舞 K・D Japon にて、2005年7月2・3日開催。
   7月2日のみ参加。

 はじめて公式朗読イベントに参加。出場者は全部で11名。
 ぼくは、自作の詩「ボクサー」「風が吹いたよ」「テークオフ(離陸)」を朗読。
 観客投票・主催者審議により、若原光彦さんと加久裕子さんの二人が選ばれた。


詩のお茶会「続・ぽえ茶」
   林本ひろみさん主催
   名古屋市熱田区 COFFEE Toshi にて、毎月最終日曜日の午後開催

2005年6月26日 朗読
・自作の詩「公園の中心で」、「心にエンジン」

・自作の詩「風が吹いたよ」にメロディーをつけて歌う。

「ぽえ茶」終了から3カ月たち、「続・ぽえ茶」として再開された。
今回が「続・ぽえ茶」の初日で、20名ほどの参加者があり、にぎやかだった。
この調子で「続・ぽえ茶」が続くといいと思った。
2005年7月31日 朗読
・自作の詩「三重奏」、「暁のレース」、「景色」、「出発」

・ビートルズの曲“All Together Now”(英語)

参加者は8名ほど。中学生の朗読もあり、年代の幅が広かった。
2005年8月21日 朗読
・自作の詩「あなたと歩きたい」、「フィフティー」
・金子みすゞの詩「私と小鳥と鈴と」、「積つた雪」
・雑誌「思想の科学」1973年4月号から、子ども(7・8歳)の作文3点

参加者は11名ほど。沙羅双樹ふたたび(二人組)の演奏と歌から始まった。
終わり近く、即興詩が始まり、ぼくも試みた。即興詩はむずかしく、日頃の練習が必要だと思った。
2005年9月25日 朗読
・自作の詩「なんくるないさ恋歌」(お題の詩)、「心にゴング」、「十年たって」、「たどる道」

参加者11名ほど。
お題の詩(「挫折」「あらしのよるに」「ざるうどん」の三つを読んだ詩)が、つぎつぎに朗読、披露された。ほかに、新たにお題が出され、即興詩を朗読する試みがあった。
詩が書けないときでも、お題か何か与えられることで、詩が書ける場合がある。詩を書くというのは、なかなかおもしろいと思った。
2005年10月30日 朗読
・自作の詩「ピーコさん町を行く」(お題の詩)、「秋風のくりごと」
・ピーコさんのエッセー「ピーコの センスを磨く 心をみがく」(中日新聞サンデー版連載)より、2005年10月30日付<初秋に毛皮は早すぎね>

参加者7名ほど。
今回のお題は、「メロンパン」「リクエスト」「視野に入れて」の三つ。
最初は夏撃波さんの、お題を読み込んだ短歌一首が、代読で披露された。三つの言葉がここちよく織り込まれていた。短歌の朗誦を聞きながら、短歌のもつ力を実感した。
以下、つぎつぎにお題の詩および小話が披露された。詩の朗読もよかったけれど、小話もいろいろ楽しかった。

ほかに、新たなお題(のど飴、美術館、パンカベと十回言ってみて)が出された。
ぼくも即興で「パンカビの話」を朗読した。ぼくは朗読しながら、途中で自分で笑い出してしまい、反省の多い朗読だった。
2005年11月27日 朗読
・自作の詩「未来のかけら」、「タイミング」、「橋のたもとで」、「彫刻の森」

参加者9名ほど。今回は、宿題の、お題による詩ができなかった。それで、お題と関係のない自作詩を朗読。
前回、朗読した即興詩「パンカビの話」を加筆修正した「彫刻の森」を、あらためて朗読。が、今回もスムーズな朗読とはいえず、朗読のむずかしさを痛感した。
2005年12月18日 朗読
・自作の詩「モーニングランナー」、「マウンテンバイクとかぼちゃの夢」(お題の詩)

今年最後の集まりで11名ほど参加。雪が降っていたが、出席者は多かった。
今回のお題は「マウンテン」「白雪姫」「キャラメル」。
最初に古村哲也さんがお題の詩「登頂」を朗読。あとで詩のプリントアウトをいただいたが、「マウンテン」と「キャラメル」は詩のなかの言葉として、「白雪姫」は行頭の文字を並べて「しらゆきひめ」とする細かい芸当がなされていた。聞く詩と見る詩を兼ね備えた、興味深い詩に仕上がっていた。

ぼくは、どうにか間に合ったお題の詩と、もう一編を朗読。
2006年1月29日 朗読
・自作の詩「大食い大会の話」(お題の詩)、「地帯」、「空と海と浜辺」

新しい年の最初の「続・ぽえ茶」。参加者は12名ほど。はじめての参加者もいて、にぎやかだった。
今回のお題は「みかん」「58年ぶり」「凍結」の三つ。
ぼくはどうにか仕上げたお題の詩「大食い大会の話」を朗読。
詩の朗読のほか、小話、「ミンミン」という楽器の演奏と歌、絵本の読み聞かせなどがあり、楽しい集まりだった。
2006年2月26日 朗読
・自作の詩「サイコロ」(お題の詩)、「千年の冬眠」、「二十一世紀の風」

参加者は11名ほど。
今回のお題は、「単語帳」「数式」「ライブ」の三つ。
ぼくは、お題の詩「サイコロ」と、ほかに詩2編を朗読した。
ギターの弾き語りもあり、楽しかった。
2006年3月19日 朗読
・自作の詩「ささえあう」(お題の詩)、「追いかけっこ」

参加者は13名ほどで盛況。若さあふれる中学生も数人含まれた。
今回のお題は、「よりかからず」「金メダル」の二つ。
ぼくは、お題の詩「ささえあう」と、あともう一編詩を朗読した。
2006年4月30日 朗読
・自作の詩「バスターミナル」、「世界」
 
参加者は16名ほどで大盛況だった。東京から来られたあしゅりんさんのユーモアと活気のある詩の朗読から始まった。今回の朗読は、全体にレベルが高く感じられた。
ぼくは詩2編朗読。ぼくの朗読は、詩の言葉に中心をおきすぎて、朗読という行為(演技)がおろそかになっているような気がした。
2006年5月28日 朗読
・自作の詩「ノック」、「遠くから」、「ペンギンのお散歩」、「詩人について」

今回は参加者が9名ほど。ぼくは、最近の詩3編と、十数年前に書いた詩「ノック」を朗読した。
2006年6月18日 朗読
・自作の詩「安土城跡」、「中日ドラゴンズの消息」
・中島みゆきさんの詞「 「元気ですか」 」(『中島みゆき全歌集』朝日文庫)。

今回は参加者が7名ほど。お題(アシナガバチ、ピアス、フランス人)を織り込んだ詩・短歌・小話のほか、詩の朗読、絵本の読み聞かせ、トークなど、盛り沢山の内容だった。
2006年7月16日 朗読
・自作の詩「水平線」

「続・ぽえ茶」の最終回。総勢17名ほどで賑やかな詩のお茶会となった。
参加者が詩の朗読など、つぎつぎに披露した。
最後は、座長の林本ひろみさんの「鳥」の朗読で、会がしめくくられた。

「ぽえ茶」および「続・ぽえ茶」を通じて、座長の林本さんには大変お世話になった。ぼくが詩の朗読を続けられたのも、林本さんのおかげ。とても感謝しています。


詩のお茶会「ぐるぐる詩の輪」
   岡本はなさん主催
   名古屋市熱田区 COFFEE Toshi にて、毎月第4日曜日定例。午後3〜5時。
   「ぽえ茶」「続・ぽえ茶」に参加されていた岡本はなさん主催で、
   「ぐるぐる詩の輪」が新たに始まりました。

2006年10月22日 朗読
・自作の詩「行く先」、「未来」、「とんでけ」

「ぐるぐる詩の輪」の記念すべき第一回。
参加者は14名ほど。新顔の参加者も何人かいた。座長の岡本はなさんが、「ぐるぐる詩の輪」の趣旨など説明された。
楽器演奏と歌、詩の朗読がつづいた。ぼくは最近の詩を3編朗読させてもらった。
最後は、岡本さんの詩の朗読でしめくくられた。

「ぐるぐる詩の輪」には「ぐるぐる詩の輪」の持ち味があるような気がした。こんな調子で、会が続いていくことを願っている。
2006年11月26日 朗読
・自作の詩「ミックスアイス」、「いのちの洗濯」、「未来」

今回の参加者は7名ほど。ぼくは最近書いた詩を3編朗読。
2006年12月17日 朗読
・自作の詩「日曜日にはToshiへ行こう」(お題の詩)

・新井満さんや秋川雅史さんの歌う「千の風になって」を、朗読を交えて歌った。

今年最後の集まりで、参加者は10名ほど。中学生や高校生も来て、にぎやかだった。
今回のお題は「ソーシャルワーカー」「ネクスト」「Toshi」の三つ。
ぼくは事前に準備できず、会場の喫茶店Toshiでお題の詩「日曜日にはToshiへ行こう」をどうにか作り上げ、朗読できた。
2007年1月21日 「ぐるぐる詩の輪」は開催されたが、ぼくは体調をくずして休み。 
2007年2月25日 朗読
・自作の詩「陽のあたる町」、「日展にて」、「シャル・ウィ・ダンス?」、「涙について」

・ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」から、“My Favorite Things”(英語)を歌った。

参加者は高校生を含めて10名弱。
ぼくは前回休んだので、2カ月ぶり。少し緊張しながら詩を朗読し、歌をうたった。
座長の岡本はなさんが、バレンタインデーに寄せる長詩を朗読されたのが印象的だった。
2007年3月25日 朗読
・自作の詩「そしていまも」

参加者は10名ほど。ぼくは、前に朗読した詩「そしていまも」を加筆修正したものを朗読した。
2007年4月22日 朗読
・自作の詩「ノック」、「パンタグラフの夢」、「気軽に名古屋」

参加者は10名ほど。ぼくは、最近書いた詩と、十数年前に書いた詩を朗読した。

 *  *  *

今回で、詩の朗読=ポエトリー・リーディングに一区切りつけることとしました。
「ぐるぐる詩の輪」の座長、岡本はなさんには大変お世話になり、心から感謝しています。


〔付記〕

 2007年4月22日開催「ぐるぐる詩の輪」で詩を朗読させていただきましたが、それをもって7年余にわたる詩の朗読=ポエトリー・リーディングに一区切りつけることとしました。

 詩の朗読は、表現や演技の一つといえるかもしれません。
 これまでの朗読ライブの体験をもとに、表現や演技のあり方・方法・可能性について考えてみるつもりです。
 そして、いつかまた、詩の朗読を含む、表現や演技に取り組みたいと思っています。

 なお詩作はこれまで同様つづけます。


関連リンク
詩の朗読の記録 (2007/06/08付日記)
熱田まつりのこと。詩も芸能のうち。 (2007/06/07付日記)
「詩の朗読」に一区切り。 (2007/05/28付日記)

以上





2018/12/22 Ver. 1.23
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